私は毎日、値下がり率ランキングを見ています。安く買って高く売るには、
まず安く買わなければなりません。

今日大幅安になったのであれば、明日はきっと上がるだろうと期待できます。

まず、過去数日の値動きを確認します。
前日に急騰し本日急落の銘柄が多いですが、これは対象外です。

狙うべきは、突然下がった銘柄です。
ガクっと下がった銘柄を見つけたら、その原因を調べます。

 

「一時的」な理由で値下がりしたのであれば、株価はすぐに回復するでしょう。
たとえば、事故。事故が原因で株価が下がっても、
よほど重大で経営を揺るがすものでなければ、
その会社の収益への影響は軽微です。

 

あるいは、為替差損による赤字。
河合楽器が円安で損失を出したとニュースが流れ、株価は下落。
買い注文を出した翌日には回復し、売却しました。

 

為替差損は為替の急激な変動でおこるものであり、
急に円安になって生じたのでしょうが、毎年発生するものではありません。

しかし、事の重大さを読み誤ると失敗します。

東洋ゴムの耐震偽装問題では、基本的に収益力のある会社だし、
問題は一時的だろうと思い買ったのですが、

そのあとビル数十を改修しなければならない、
そのための費用は巨額だと報道され、怖くなって売りました。損失です。

 

これから決算発表が相次ぎます。注目すべきは特別損失です。
特別損失は、特別な事情により生じた損失で、同じような損失が毎年出るわけではありません。

 

大きな特別損失のために株価が下がっても、来年はきっと利益が出る株価も上がると信じ、
私は買いに行きます。